第10回川ごみサミットは、会場を東京にし、オンライン併用で開催します!
第10回を迎えるにあたり、テーマは、「川ごみ対策 ごれまでの10年、これからの10年」
この10年で海洋プラスチックごみ問題は、世界的に喫緊な環境問題として多くの人に知られるようになり、川やまち中での対策も重要であると認識されるようになりました。さらにマイクロプラスチックについても様々な研究が進み、水質問題の領域にも入りつつあります。
このような状況を踏まえ、この10年にすすめてきたことを振り返ると共に、今後のプラスチックごみ対策に結びつけることを様々な立場の方々と一緒に考えてまいります。皆さまのご参加をお待ちします。
■日 時:2024年12月21日(土) 13:00~16:30
■会 場:同志社大学 東京サテライトキャンパス (地図) + オンライン
(中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル3階、JR東京駅 八重洲南口より徒歩6分、銀座線京橋駅より徒歩1分)
■参加費:無料
■定 員:70名(会場) + 80名(オンライン) いずれも先着順
■主 催:全国川ごみネットワーク
■協 賛:一般社団法人プラスチック循環利用協会
■協 力:同志社大学、株式会社ATSURAELU
■後 援:国土交通省
■プログラム (予定)
-13:00-
〇開会・挨拶 /全国川ごみネットワーク代表理事 金子博
-13:10-
<第1部> これまでの10年
(1)これまでの振り返り
・この10年で何ができて、何が課題として残されているか /22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会 近藤朗*
・ネットワークの広がり 団体の連携による”海なし県”の”海ごみ学習” /下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会 小口智徳*
(2)投げ捨てごみを防ぐ
・河川へのごみ流入抑制対策など /国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課
(3)意見交換
-14:05- ~休憩~
-14:20-
<第2部> ごみ対策のこれから
(1)マイクロプラスチック(MP)の流入を防ぐ
・農水省における被覆肥料カプセル対策 /農林水産省 農産局 技術普及課
・話題提供 /一般社団法人JEAN 小島あずさ*
・環境省における人工芝由来MP対策 /環境省 水・大気環境局 海洋プラスチック汚染対策室
・話題提供 /山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト 日向治子*
・意見交換 (40分)
-15:30-
(2)流域環境を見守る仕組みを考える
・流域環境を見守る、水循環、流域総合水管理など /山梨大学 名誉教授 風間ふたば
・意見交換 (35分)
〇まとめ /同志社大学経済学部 准教授 原田禎夫*
-16:25-
〇閉会挨拶 /全国川ごみネットワーク副代表理事 佐山公一
-16:30- 閉会
*全国川ごみネットワーク理事
※議論は、みずとみどり研究会提唱「3つの原則・7つのルール」に則り進行します。
■チラシ
■参加お申込み: (12/18(水)締切)
〇申込フォームより⇒ https://forms.gle/H7PnYGDyTwNDpeoc7
または
〇E-mailより
下記お問合せ・申込先まで、
(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(EメールTel)、(4)参加方法(「会場」または「オンライン」)をご記載の上、件名を「12/21川ごみサミット申込」としてEメールでお申込みください。
※申込締切後に、当日の参加URLをメールでお知らせします。(kawagomi.jpからのメールを受信できるよう設定ください)
※定員を超えた場合にはご連絡します
■お問合せ・申込先:
〇全国川ごみネットワーク事務局
E-mail:kawa53#kawagomi.jp (#を半角@に変更ください)
TEL:080-8167-8577(担当 伊藤)
※本イベントは公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて開催します。