9月3(土)、4(日)は、第14回いい川・いい川づくりワークショップに参加し、全国川ごみネットワークとして発表してきました。
いい川づくりをしている川大好き仲間が全国から集まりいい川づくりを考えるイベントです。
発表26団体の中で、半分ぐらいの団体はごみ拾いもしているというコメントもありました(発表では言及されていなくとものほとんどの団体が実施されていると思います)。
その中で、印象的だったのが、TANAKAMIこども環境クラブの子どもたちの発表では、
クラブのみんながごみを拾っているので、ごみは少なくなってきているという嬉しい報告もありました。
ごみ拾いと、昨年からはごみ調査にも取り組んでくれていますが、
いつまでたっても無くならない。どーしたらいいんだろう?ということでした。
汚いところだと誰も利用しない、キレイな川だから、バーベキューなど利用する人がいる”いい川”なのだ、でもそのごみがあるとのこと。
ごみを減らすには?というお時間もいただき
・川が好きになるとごみを捨てなくなる。
・県・市などが協力して拾いやすい環境を作って地道に回収していく。
・川で回収した流木やごみなどが価値を持って売れるようになるルートを作る。などのご提案のほかにも、
・river cleanのバッグを利用しながら拾ったりみんなにアピールしていると紹介してくれた乙川で活動する小学生もいました。
このいい川・いい川づくりワークショップで、多くの皆さんにお会いして、情報交換し、学び合い、活動が広がり、仲間も広がる。そんな充実したイベントでした。