5月18日の京都新聞で、
「川沿いでペットボトルごみが増加 提供禁止のレジ袋は大幅減少、バーベキュー客の放置が目立つ」
として、NPO法人プロジェクト保津川の保津川周辺の清掃活動が紹介されています。
この記事の中で、レジ袋やペットボトルの個数は「全国川ごみネットワーク」の水辺のごみ調査の結果数値として紹介いただいています。
(記事より一部抜粋)清掃活動は、4~5月の連休中に地域を悩ませる河川敷のバーベキューごみをなくそうと2008年に始めた。バーベキューこんろなどのごみは近年、減少傾向にあるが、最近は川の環境問題に取り組む「全国川ごみネットワーク」(東京都江戸川区)の調査にも活動の一環で協力。「飲料ペットボトル」「レジ袋」「カップ型飲料容器」に絞り、期間中に保津川沿いで回収したごみを集計している。~中略~
集計したところレジ袋のごみは、市内の大半の小売店で無料配布されていた19年は405枚だったが、1月から条例で全店にレジ袋の提供を禁じた今年は56枚に減少した。