《報告》第10回川ごみサミットの報告書ができました

2024年12月21日(土)に、同志社大学 東京サテライトキャンパス(東京都中央区)にて、オンライン併用で開催した 第10回川ごみサミットの報告書ができました。

今回は、10回目の節目を迎えるにあたり、『川ごみ対策これまでの10年、これからの10年』をテーマに、各方面からの報告や話題提供、オンラインを含めた参加者と共に意見交換を行いました。
これまでも川ごみサミットでは、市民だけでなく国や自治体などの行政、プラスチック関連の業界団体、研究者なども巻き込み情報共有をしてきました。ネットワークの拡大、社会情勢との関わりなども含め、始めにその簡単なふりかえりをしました。そして関心が高まるマイクロプラスチック対策状況の話題提供、さらには「流域総合水管理」の中でこれからどのように考えていくかなどの幅広い内容が詰め込まれました。
国土交通省、環境省、農林水産省のそれぞれの担当者からの情報提供をいただき、市民、行政、企業、学者の方々と情報を共有することで、これからに向けて果たすべき、それぞれの役割等を考えました。
・当日の概要はこちらから⇒《速報》第10回川ごみサミットを開催しました

nullこの報告書が完成しました。 
当日の様子、意見交換の内容、参考情報などを紹介しています。
全ページカラー、24ページの小冊子です。以下をダウンロードしてご覧ください。

第10回川ごみサミット 報告書(PDF 4.8MB)
冊子をご希望の方は全国川ごみネットワーク事務局までご連絡ください。(正会員の方には総会前に郵送予定です)

※本報告書は、公益法人河川財団による河川基金の助成を受け制作しました。