2022年7月発行の読売SDGs新聞(企画・制作:読売新聞教育ネットワーク)で、”SDGs私にできること” として、川ごみ拾い、「水辺のごみ見っけ!」調査のことなどを紹介いただきました。
以下、紙面より・・・・・・・・・・・・・
◆身近なところから拾おう
国立第八小学校の活動をお手伝いした「全国川ごみネットワーク」の伊藤浩子さんは、「身近なところにあるごみを集めて、どこから来るのか、一緒に考えてみることが大切です」と話します。子どもたちは集めたごみを分別して、「どこから来るんだろう」と話し合いました。
伊藤さんたちは、「水辺のごみ見っけ!」という調査を全国に呼びかけています。川や用水路などでごみを集め、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるだけ。調べたことはインターネットのフォームか、専用の紙に書いて「全国川ごみネットワーク」に送ります。
伊藤さんは、「身の回りの水辺のごみを拾うことが自然を豊かにすることにつながります。学校の仲間や地域の人たちと取り組んでください」と話しています。
※おすすめのアクション
□身近な環境のことを調べてみる
(近くの水辺のごみ拾い)
⇒□気になったことをみんなで考える
(「ごみはどこから来るのか」意見を出し合う)
⇒□学校や地域の人と一緒にできることを調べてみる
⇒□みんなと行動に移す
(アクション)