第6回川ごみサミットは、オンライン併用で開催します!
プラスチック削減の新たな取組みを推進する講師、ゲストをお招きして、川ごみ対策のために何ができるかを参加者の皆さまと意見交換をしながら考えてまいります。
皆さまのご参加をお待ちしています。
■日 時:2021年2月20日(土) 13:00~16:00
■会 場:全水道会館 5階中会議室 +オンライン
(文京区本郷1-4-1、JR水道橋駅 東口より徒歩2分)
■参加費:無料
■定 員:40名(会場) + 90名(オンライン) いずれも先着順
■主 催:全国川ごみネットワーク
■協 賛:一般社団法人プラスチック循環利用協会
■協 力:MOTTAINAIキャンペーン、株式会社ATSURAELU
■プログラム (予定)
〇開会・挨拶
〇講演
・「はじまる脱プラスチック〜川と海のつながりから考える」
(NPO法人プロジェクト保津川 代表理事 原田 禎夫氏)
・「プラスチックからはじめる省資源・循環経済」
(東京都環境局資源循環推進部 専門課長 古澤 康夫氏)
~休憩~
〇意見交換
・ゲストスピーカー事例紹介
①内陸県でのプラごみ発生抑制啓発
(桂川・相模川流域協議会 代表幹事 日向治子氏)
②身近なところから“卒”プラスチック
(岡山県真庭市生活環境部環境課 参事 藤田浩史氏)
③mymizuアプリでプラスチック削減
(Social Innovation Japan代表理事 マクティア マリコ氏)
・参加者を交えた意見交換
〇ふりかえり
〇挨拶・閉会
■講師プロフィール
●原田 禎夫●
大阪商業大学 公共学部 准教授
NPO法人 プロジェクト保津川 代表理事
京都府亀岡市生まれ、近年深刻な問題となっている海や川のプラスチック汚染について、内陸部からのごみの発生抑制の観点から取り組むとともに、京都・保津川をフィールドに筏流しの復活や天然鮎の復活、内水面漁業の振興など川の文化の再生と伝承に取り組んでいる。
●古澤 康夫●
東京都環境局資源循環推進部 専門課長
1982年都庁に入都以来、廃棄物行政、環境行政に従事。
一貫して廃棄物・環境行政に従事し、容器包装や建築副産物をはじめとした廃棄物等の3R、省エネ・エネルギーマネジメント政策などに携わってきた。廃棄物・資源循環学会理事。
■ゲストスピーカー プロフィール
●日向 治子●
桂川・相模川流域協議会代表幹事
山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト事務局
学生の頃から、環境活動、民間ユネスコ活動に積極的に参画。桂川・相模川の活動では源流域として市民部会で尽力。近年は、山梨県と協働で内陸県でのプラごみ発生抑制の啓発に力を入れている。
●藤田 浩史●
岡山県真庭市生活環境部環境課 参事
環境のためだけじゃないプラスチックごみ問題。ごみ処理はまちの財政にとっても大きな課題。リサイクルよりリデュース、真庭市のエコテイクアウト、リユース食器のレンタルなどの取り組みを先導する。
●マクティア マリコ●
Social Innovation Japan 代表理事
mymizu 共同創設者
ロンドン大学卒業後、中日新聞社ロンドン支局、駐日英国大使館の国際通商部に勤務。ペットボトルの削減をミッションにした、日本初無料給水アプリ「mymizu」を立ち上げ、サーキュラーエコノミーを促進する。
■アドバイザー
●天野 聡●
国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 企画専門官
●飯野 暁●
環境省 海洋環境室・海洋プラスチック汚染対策室 室長補佐
■チラシ
⇒第6回川ごみサミットチラシ(PDF)
■参加お申込み: (2/17(水)締切)
E-mailで、下記お問合せ・申込先までお申込みください
(先着40名+オンライン90名。定員を超えた場合にはご連絡します)
※申込締切後に、当日の参加方法をメールでお知らせします。
(1)氏名 :
(2)所属 :
(3)連絡先Tel :
連絡先 E-mail:
(4)参加方法: 「会場」 または 「オンライン」
■お問合せ・申込先:
〇全国川ごみネットワーク事務局
E-mail:kawa53#kawagomi.jp (#を半角@に変更ください)
TEL:080-8167-8577(担当 伊藤)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、規模縮小の上、一部オンラインで実施することになりました。
感染症拡大状況によっては、オンラインのみの開催、または中止になることもあります。その場合は、お申込者に連絡いたします。
※会場参加の方は、マスクを必ず着用お願いします。会場入場の際は検温、アルコール消毒を行います。
※ 本イベントは、公益財団法人河川財団による、河川基金の助成を受けて開催します ※