==2017年 水辺のごみ見っけ! 調査結果==

2017年の『水辺のごみ見っけ!』は、2年目の実施となり、調査地点が増え、多くの地域で、多くのみなさまに水辺のごみを調査いただきました(参加人数、調査地点数ともに、前年より増加)。ごみを調査することにより、水辺のごみへ目を向け、水辺の環境への関心を高めました。

◎調査結果概要

2017年調査地マップ

■ 参加延べ人数
   10,032人 [前年:9,951人]
■ 調査地点数
   264地点(25都道府県で実施)
       [前年は、13都府県、205地点]
    内訳: 海岸13 /湖7/ 川244 地点
■ 調査期間
    2017年4月~11月

■ 調査・回収された総数(個)

  飲料ペットボトル 40,802個 [前年:50,347]※

  レジ袋      13,352個 [前年:11.343]

  カップ型飲料容器  1,712個 [前年:1,049]

※2017年は、ペットボトルの回収数が減少していますが、2016年に大量に回収した調査地点(1地点で約2万個)での実施が無かったことに因ります。水辺のペットボトル散乱数が減ったのではないことと考えます。

◎参加者のコメント(一部抜粋)

■多かったごみ、気になったごみ
・たばこ、ビニール片、お菓子の袋やお弁当などの容器
・自動車用タイヤ、バイクの排気筒
・ハウス用のナイロンだと思われる大きなビニールを多く回収
■感想など
・おたまじゃくしやザリガニ等生き物も多くいた。
・調査時には植生の中にカルガモの営巣が確認され、ゴミの漂着、堆積による鳥類など生きものへの影響が懸念される。
・増水した時に、川の木の高いところにビニールがひっかかっていた。
・駅前周辺であり、コンビニもあるため、関連するごみが多くみつかった。また、3日前の降雨によって流されていることも想定される。
・・・このように、調査をすることで、
ごみばかりでなく周囲の環境にも目がいき、何でごみがあるのか?を考えられました。




 
◎調査時期
月別の調査実施地点数は、
6月に最も多く調査が実施されました。
なかでも、
6月4日の身近な水環境の全国一斉調査に合わ
せてごみ調査も実施された団体・個人が多い
ようです。6/3・4日(土・日)だけで、
45カ所で調査が実施されました。

◎調査結果からの推測
調査地を、川/海岸/湖沼のそれぞれで集計すると、
全国の川沿いの244地点(のべ134.58km)
        34,172個のペットボトルを数えました。

⇒⇒⇒(調査結果からの推測)
  調査距離は、日本の河川(一級、二級、準用河川の総延長144,046km)の0.093%
  これより推測すると、国内河川に、約4,000万本
ペットボトルがあることになります。
4,000万本とは、横に並べると、沖縄(那覇)→北海道(稚内)より遠くまで
届くだけの量となります(1本65mmで計算)。

☆本調査結果を、PETボトルリサイクル推進協議会(専務理事)にお伝えしました。
相当な量のペットボトルが川や海に散乱している状況をご理解いただきました。
きちんと回収されないと、川や海などに流出することになります。
『決められた回収場所にきちんと出すことが大切です!』 と、お話しいただきました。
市民、業界団体等が共に、自然界に散乱するペットボトルを減らさなくてはなりません!

[参考]
・日本の清涼飲料用PETボトルの出荷本数は、227億本(※)
・PETボトルのリサイクル率は、83.9%(※)
             ※:PETボトルリサイクル推進協会2016年度データより

◎結果レポートのダウンロード
『 水辺のごみ見っけ!2017の結果』[PDF]

水辺のごみ見っけ2017 調査結果

~~~調査実施団体(一部抜粋)~~~ ☆☆ありがとうございました☆☆
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