淀川河川公園背割堤地区の宇治川・木津川で7月6日に活動された「釣り人による清掃活動」から報告書をいただきました。この団体さんは、毎回、各人が拾ったごみをブルーシートに出して、皆で分別しカウントしています。
ペットボトル:59、レジ袋:40、カップ型飲料容器:10
(以下団体からの報告)
今回はごみは総じて少なめでした。理由は夏場は草木が生い茂ることにより、ごみの発見が困難になる点が挙げられます。ごみ回収をメインとする活動を行うならば、アプローチしやすい冬場の活動を重視すべきと考えます。
(報告書より抜粋) 例年であれば、梅雨空が広がるはずの7月初旬ですが、すっかり梅雨明けした空の下で、淀川河川公園背割堤地区での清掃活動を実施しました。同場所では6回目となり、このような暑い時期では初となります。
前回(2月)は吹雪の中の開催となり、今回は一転し猛暑の中での実施と、極端な気象条件下での活動が続いています。今回は参加者の体調面への配慮を最優先とし、実施時間を短縮して行いました。
これまでは夏の実施を控えていました。理由は酷暑による負担に加え、草木が生い茂ることによりごみの発見が困難になる点です。今回もそのような環境したでしたが、大阪・関西万博の開催に合わせ淀川の航路整備に伴い、本地区でも駐車場や船着き場の整備が進んだことで、釣り人が急増している状況のために、万博開催期間中の実施が意義あると思い開催しました。「継続は力なり」。今後も本活動を地道に継続し、水辺環境の保全に微力ながら貢献していきます。
