境川の中堤防、平成大橋~緒川橋の間(愛知県東浦町・刈谷市)では、ごみが大量に漂着しています。福田さんは、ここに何回も遠征してごみを回収。その中で水辺のごみ見っけ!のカウントをして拾ったときにいただいた報告を紹介します。
■4月12日
圧倒的にペットボトルが多い1㎞内に10,000本はあると思われます。
伊勢湾・三河湾継美隊と一緒に活動しました。団体では45Lの袋で25袋分(可燃22袋,不燃3袋)を回収し役所へ運搬しました。
個数は活動後に個人で追加回収した数字です。
ペットボトル:8、レジ袋:0、カップ型飲料容器:1
■4月28日
翌日に伊勢湾・三河湾継美隊との活動があり回収もしてくださるので、より多く回収出来るよう前日に個人で拾いました。20Lの袋で14袋(全て可燃)
ペットボトル:208、レジ袋:4、カップ型飲料容器:5
〇なぜここに:置き忘れ、ポイ捨て、上流からの漂着が考えられます。
■4月29日
伊勢湾・三河湾継美隊と一緒に活動しました。個数は私が拾った分だけカウントしたものです。
全体では、45L袋が57袋分回収
ペットボトル:356、レジ袋:38、カップ型飲料容器:26
■5月12日
ペットボトル:525、レジ袋:17、カップ型飲料容器:8
◎まとまった雨が降る前にできるだけ回収したいところです。
◎ゴミを拾っても根本的な解決には至りません。ゴミの出所を突き止め不法投棄者(ポイ捨て含む)には積極的に過料の徴収を行っていく必要があります。
■5月28日 ペットボトル:419、レジ袋:6、カップ型飲料容器:4
■5月29日 ペットボトル:508、レジ袋:9、カップ型飲料容器:11
圧倒的にペットボトルが多いです。発泡スチロールや肥料カプセル、マイクロプラスチックも深刻な状況です。



