[報告]第11回参加者アンケート結果

2025年12月20日(土)に開催した第11回川ごみサミットの参加者アンケートの結果を紹介します。
多くの方に満足いただく内容となりました。
いただいた貴重なご意見をもとに、川ごみ課題への対応に関する連携強化、今後の川ごみサミット等意見交換の場の改善等を一層すすめてまいりたいと思います。
ご参加、ご発言、ご回答いただいた皆さまに感謝申し上げます。




(アンケート回答数:28名)

  • 参加者の所属は、約7割が市民団体および個人で、その他行政・自治体、企業・業界団体、教育など多様なセクターからの参加者があった。
  • 満足度は、回答された方全てに満足いただいた。
  • 開催の時間の長さは、約8割が「ちょうどよい」であった。オンライン参加の方は「もっと短くてもよい」の回答が比較的多かった。
  • 今回は意見交換中心のプログラムでしたがは、半数以上の方には「意見交換が十分で満足」の回答をいただいた。ただ、参加者からの意見を伺える時間が十分でなかったことの指摘もあった。

■満足度

とても満足 学生さんの生の貴重な意見を聴けて有意義でした
とても満足 自分の立場では気づかない視点があった。たくさんの人と知り会える機会になった
とても満足 課題に対する具体的な議論ができてよかった
とても満足 様々な主体の取り組みや課題を聞けた。また今後の活動のヒントも得られた
ほぼ満足 3省庁の話を聞く機会があり満足した。しかし、会場の音声が聞きにくい状況が度々あった
ほぼ満足 取り組みの当事者と行政がフラットに話ができているところ。若い世代の発言がしやすい雰囲気が良い
ほぼ満足 若い方に思いきってファシリテーターを任せて、出来るだけ参加者全員が時間制限ありで発言出来る場だともっと良いのになと思いました
ほぼ満足 少人数ではあったがそれが幸いし堅苦しさがなくなり話しやすい雰囲気だった

■特に印象に残った内容

〇中間支援の重要性。法制度(課題が多い)
〇若者が川ゴミ活動に参加したきっかけと継続にいたった経緯
〇川ごみが誰の物なのか正式に定義されていないこと
〇役所毎の守備範囲について当事者の本音が聞けてよかったです。
〇大学の関わり方は大学によって様々だが、もっと大学とボランティア団体の関係を強化していく必要があるなと感じた
〇離島や川のごみの回収に関する課題
〇デポジットはごみ拾いをする心ある方以外には効果的で、損するまたは得する仕組みづくりが他の取り組みでも必要。環境パートナーシップの取り組み。など
〇IVUSAは興味深かった。活動目的を理解している事務局がいかに重要な役割を果たしているのかがよくわかる
〇環境活動をより多くの方々に興味関心を持ってもらうことや環境活動へ参加される方へのサポート体制の構築を官民一体となり取り組む事が改めて大切なのだと感じました
〇できるところからやる、できることはある、あらゆる人が一緒に悩む
〇市民団体や個人だけではなく行政でも求めていることは同じ部分があることが何度も繰り返し出て来たキーワードで理解できた(場、繋がり、仲間、支援等)

■その他、今後に活かしたこと。意見・感想など

(今後に活かしたいこと)
〇横のつながりをもっと作れる場があれば嬉しい
〇大学や高校などの教育機関をつなげていきたい
〇ごみ箱がなければ自分で持って帰るのが当たり前という意識が一般的になるようにしたい
〇団体では、昨年から地元の中学生の希望者数名に川ゴミ拾いに参加してもらっている。今回の内容を参考にいい形で若い世代と連携していきたい
 
(意見・感想など)
〇関係人口を増やすというのは、南山大学の加藤さんが言うような「フェイシャルでない人たち」(ちょっと違和感がある表現)をふやすことになるのだろうか。これについては、今後もっと突っ込んだ話し合いが必要だと思う。
国交省や環境省が参加しているのは、たいへんよいことだと思う。林野庁も参加してほしい。
国交省の人が、省ではみんな真剣に取り組んでいるとのことだが、川辺川ダム問題、環境省のピーファス問題についても、省庁の態度には常に失望がつきまとっている。こういう機会はそれを払しょくする意味でも省庁自身に必要なことだと思う。
〇それぞれの課題についての関係性を読み解きながら共有することで、解決に向けたアプローチ、それぞれがどこにどのように関われるか、あの手この手を見つける手がかりになるような気がします
〇「あらゆる人たちが自分事として考えていく、動いていく」という根本的なところを共有できる機会となったのではなかったかと思います。更に、私たちのような市民団体には、もちろん国の法制度や支援が必要ですが、それ以外にも市民団体の存在価値を認め、パートナーとなってくれるような行政や企業、団体同士の繋がりと、ざっくばらんに話せるような場がないのだと改めて感じます。私たち自身も情報や悩みを共有でき、吐き出せる場、中間支援を支援してくれるような場が欲しいと今回も痛感しました
 
(イベントの企画・運営について)
〇具体的と抽象的な話をどの程度の割合でいれるのか難しいと思いました。共通認識がどの程度もっているのか知らなかったので
〇一般参加の方が意見を述べる場が、最後だけではなく、途中にもあればなお良かった。
国交省、環境省の方は立場上発言しにくいこともあると思うが、個人的な思いだけでももっと話して頂きたかった
〇全体に向けて話すのも非常に良いが、小さいグループに分かれ、議論した後全体で話すと内気な若者でも等身大の意見が交換しやすいのではないかと思った

  

◎参加者アンケートの回答(記述部含む一部抜粋)は以下からご覧いただけます
第11回川ごみサミット 参加者アンケート結果のまとめ(PDF)