水辺のごみ見っけ!活動報告写真(5月に報告)

水辺のごみ見っけ!に、写真を添えていただいた調査報告の一部を紹介します。[2025年5月に報告受信]

(14)坂川 春雨橋~眼鏡橋(千葉県 松戸市)/まつどゼロウェイスト

●5月20日 
6人 
ペットボトル:18、レジ袋:24、カップ型飲料容器:1

ごみを減らすために:川沿い側でなく住宅側にごみの集積所を置く。ごみ箱を設置して定期的に監視する

(13)淀川 庭窪ワンド(大阪府 守口市)/大阪商業大学 原田ゼミ

5月25日 3人 
 ペットボトル:96、レジ袋:3、カップ型飲料容器:3

なぜここにごみが:淀川の流れが滞留しやすい場所だから

(12)後志目名川 東丹羽 目名橋(北海道せたな町北桧山区)/檜山北高校 地域探求 13班

4月28日 

4人

ペットボトル:0、レジ袋:3、カップ型飲料容器:0

川の上流部には住宅や田んぼなど人が住んでいる地域があるので拾った地点で落ちたゴミとは考えにくい。
ガラスや陶器の破片は角が丸まっておりとても割れやすかった。プラスチックゴミよりもガラスや陶器の破片が多かった。古い缶のゴミもあった。
拾ってきたゴミを再利用できないかと考えた結果、拾ったゴミを使いゴミを川に投棄捨てるのではなく、決まったところへと捨てるように促すポスターを作りました。完成したポスターは今金町河川事務所にお渡しするのと檜山北高校の学祭で展示する予定です。現段階では完成はしていませんが、5月末までの完成予定です。作成段階の写真も添付します。

(11)保津川、他 京都府亀岡市内の水辺各所/白木由温・1人

●5月25日 鵜ノ川に流入する水路
ペットボトル(P):34、レジ袋(R):8、カップ型飲料容器(C):0

●5月16日 雑水川 京都縦貫道沿いの雑水川に流入する水路 P:20、R:12、C:0

●5月1日犬飼川に流入する水路 P:20、R:12

●4月25日 本梅川
P:47、R:12、

●4月18日 保津川、雑水川 保津小橋〜保津橋 
P:22、R:12、C:2

●4月11日 京都縦貫道亀岡IC付近の側溝
P:28 、R:11、C:5

(10)願成寺川 大井町西部公園付近(京都府亀岡市)/南丹清掃株式会社

4月5日

9人

ペットボトル:37 

なぜここにごみがあるか:川に直接投棄されたものや、高速道路沿いの側溝からの流入
その他、ボロボロになったマルチシートなどシート類、飲料缶(27本)

(9)保津川、他 京都府亀岡市内の水辺各所/NPO法人プロジェクト保津川

●5月18日 西川 国道西川橋〜府道西川橋 、131人
ペットボトル(P):42、レジ袋(R):23、カップ型飲料容器(C):6
なぜここにごみが:川に直接投棄されたものや、高速道路沿いの側溝からの流入

●4月20日 曽我谷川、 18人
P:343、R:129、C:86
なぜここにごみが:自動車からのポイ捨て、不法投棄。
飲料缶401本、その他粗大ごみの不法投棄多数
今回はこの場所のごみの1割ほどしか回収できていません。

●4月26日~5月6日 92人 
保津川 保津橋付近その他(4/26~5/6 GW BBQごみ一掃作戦の10日間の合計)

P:286、R:118、C:37 飲料缶(388本)
なぜここにごみがあるか:BBQ客の放置、大雨の際の漂着

(8)残堀川 残堀川緑道公園付近から多摩川(東京都立川市)/JP労組東京(多摩西連協)

●4月26日 34人
ペットボトル:36、レジ袋:174、カップ型飲料容器:12
なぜここにごみがあるか:大通りや遊歩道が面しているため、ポイ捨てなどが原因ではないか。また上流から流れて来ている可能性も考えられます。多摩川付近に不法投棄されている箇所があった。
報告には切れ端も含まれていますがビニールゴミが多く見受けられました。(レジ袋174で報告は破片を含むため1/10に換算)

(7)猪名川 軍行橋〜呉服橋、中橋、絹延橋(大阪府池田市)/大東輝彦 大東美輝

●5月3日 2人
ペットボトル:2、レジ袋:3、カップ型飲料容器:1
:なぜここにごみが:ペット散歩のポイ捨て、橋の上で車内待ち時間、駅下車して歩いてる間吸殻ポイ捨てが多いと思われる。タバコ814本

(6)境川 平成大橋~緒川橋の間にある中堤防(愛知県東浦町)/福田隆行

●5月12日

なんでここにごみが:ポイ捨てによるものがほとんどだと思われます。ゴミを拾っても根本的な解決には至りません。ゴミの出所を突き止め不法投棄者(ポイ捨て含む)には積極的に過料の徴収を行っていく必要があります。
ペットボトル:525、レジ袋:17、カップ型飲料容器:8

●4月29日 
伊勢湾・三河湾継美隊と一緒に活動しました。個数は私が拾った分だけカウントしたものです。全体では、45L袋が57袋分回収
ペットボトル:356、レジ袋:38、カップ型飲料容器:26

●4月28日 活動前日に個人で回収
ペットボトル:208、レジ袋:4、カップ型飲料容器:5

●4月12日 
伊勢湾・三河湾継美隊と一緒に活動しました。団体では45Lの袋で25袋分(可燃22袋不燃3袋)を回収し役所へ運搬しました。
個数は活動後に個人で追加回収した数字です。
ペットボトル:8、レジ袋:0、カップ型飲料容器:1

(5)江戸川 (千葉県市川市)/非公開希望・1人

●5月30日 新行徳橋から下流 ペットボトル(P):1、レジ袋(R):0、カップ型飲料容器(C):0

●5月27日 江戸川河口事務所の前野球グラウンド奥 P:0、R:1、C:0 

●5月25日 江戸川放水路水道橋付近 P:50、R:28、C:0
漂着、投棄が考えられます。圧倒的に日本人による投棄が多いという大前提ですがこの辺り外国人の潮干狩り場として人気で汚れた靴下や手袋を捨てていきます。4か国語(日英中越)の注意看板が有効かもしれません。

●5月23日 行徳橋と新行徳橋の中間 P:1、R:3、C:0
干潮で水が引いていました。底に張り付いた劣化ビニールをできるだけ剥がしました。川が窒息してしまいます。

●5月18日 東西線の上流側 P:18、R:20、C:1
 多くのレジ袋は枯れた植物の下に潜んでいます。

●5月17日 江戸川河口出張所前の野球グラウンドの奥 P:2、R:0、C:0

●5月15日 行徳橋と新行徳橋の間 P:2、R:0、C:0

●5月11日 東西線鉄橋周辺 P:150、R:3、C:6
 ペットボトルの回収に集中。

泥地である葦原とは違い砂地なので埋もれたゴミの判別がしやすい。レジ袋以外にも様々なビニール袋や食品を包むプラスチックが目立ちました

●5月5日 妙典橋上流 P:21、R:23、C:3 

●5月4日 新行徳橋下流 P:104、R:7、C:1

泥に埋もれているゴミも回収したいのですが効率が悪いので拾いやすい物を優先します。写真のゴミは全て回収。葦が密集している所は拾えません。プラ製品の減産が急務です。

●5月1日 新行徳橋下流 P:16、R:1、C:0

潮干狩り目的の恐らく外国人による靴下、手袋などの投棄も特徴。泥に埋もれたプラごみ(泥を落とすため川の水で洗うか干す必要)も沢山あります

●5月1日 江戸川河口出張所の前のグラウンドの奥 P:3、R:3、C:0