11/11 ペットボトル512本をカウント(舞鶴市立大浦小学校)

舞鶴市(京都府)の瀬崎海岸は、舞鶴市立大浦小学校の校区にある海岸です。ここで5年生が地域の方々と一緒に清掃活動を行いました。子どもたちからの希望で、水辺のごみ見っけ!の調査にも取り組み、報告をいただきました。

日本海側の海岸なので、外国語が書かれたごみも多かったようで、
子どもたちは以下のように考えました。

〇どこから来たごみ?
・外国から流れてくるのではないか。
・日本人がポイ捨てしたゴミが、由良川を通って流れてくるのではないか。

〇多かったごみ
・浮きや漁具のごみが多かった。ペットボトルも多かった。プラスチックごみが特に多かった。
・野原海岸や小橋海岸と違って大きなごみが多かった。

〇ごみを減らすためには
・もっとたくさんの人に呼びかけてごみの回収活動をすればゴミが減るのではないか。
・レジ袋の禁止、使い捨てプラ容器の禁止、リサイクルすれば商品代金の一部を返金する仕組みなどを、日本でも取り組みたい。

約100mの海岸を、児童43人に、教職員8人、地域の方20人も加わり計71人で活動し、
ペットボトル 512本を回収しました。