10/27 木曽川でのクリーン大作戦2 (市民団体&自治体)

「川と海のクリーン大作戦」の今年の統一実施日である10月27日(日)は、伊勢湾・三河湾を囲む河川とその支川及び海岸の各所で、自治体が中心となりクリーン活動が行われました。
〜木曽川中流域、川と海のクリーン大作戦&水辺のごみ見っけ!〜 コラボWeekとして、この日は愛知県扶桑町の木曽川遊歩道で、「SDGs木曽川流域の地産地消を楽しむ会」さんが水辺のごみ見っけ!にも取り組まれました。
他にも岐阜県坂祝町、可児市などでもそれぞれ活動が行われました。

■10月27日
〇愛知県の扶桑町緑地公園木曽川遊歩道にて、23名が参加し、クリーン活動を実施しました。
「扶桑町」「愛知県立丹羽高校」も調査協力しました。
この辺りの水辺は、殆どが上流から流れ着いたごみで、シルバーさんが毎日清掃しており、ごみはほぼ無い状態でしたが、野草の下などで、ペットボトル15本、カップ型飲料容器1個を回収しました。
活動を始めた当初はうっそうとした竹藪、雑木だらけの中に不法投棄が大量に廃棄されていたところでしたが、伐採し苦労して不法投棄を処分したところ、今は捨てる人もなくなり、美しい状態を保つとよいことが解りました!

〇岐阜県坂祝町では、「坂祝町」と「NPO坂祝まちづくり推進機構」が中心となり、木曽川右岸の約300mで87名が参加し、クリーン活動を実施しました。ほとんどが上流から流れてきたと思われるごみでしたが、その中でペットボトルは23本を回収しました。

〇岐阜県可児市では、「可児市」と「木曽川左岸遊歩道を守る会」が中心となり、木曽川左岸の土田下田排水樋菅前付近からの約300mで57名が参加しクリーン活動を実施。近くにグランドや広場があるために、BBQなどその利用者から出されたと思われるごみが多く、ペットボトルは10本、レジ袋は20枚、カップ型飲料容器は5個を回収しました。