9年目となる「水辺のごみ見っけ!」(全国水辺のごみ調査)は
4月から今年度の調査期間がスタートしています。
川、海、湖沼、用水路などの身近な水辺に散乱している
3品目(飲料ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器)の個数を数え、ご報告ください。
調査期間は、4月1日~11月30日 の間のいつでもOK
調査場所は、水辺であればどこでもOK
3mでも3000mでも調査距離は無理のない長さでOK(調査距離を報告ください)。
水辺以外での調査も参考データとして受け付けています。
調査人数は、お一人でも、グループでもOK
清掃活動など大勢でのイベントの時に、皆さまで数えていただけると幸いです。
ごみは、拾って処理されるのが望ましいですが、拾わずに調査だけでも構いません。
詳しくは、「水辺のごみ見っけ!」のページをご確認ください。
⇒https://kawagomi.jp/mikke
2024年度用の報告シート、報告フォームを用意しています。こちらをご利用ください。(報告内容は、これまでと変更ありません)。
◎今年度の参加者募集チラシ(A4サイズ、報告シート付)ができました◎
水辺のごみ見っけ!2024募集チラシPDFをダウンロード⇒https://kawagomi.jp/img/24mikke_flyer.pdf
報告は、報告フォーム(スマホやパソコンから直接送信)-推奨、または
報告シート(エクセル、PDF、用紙)をご利用ください。
本サイトのサイドバナーに報告フォームのQRコードを掲載しています。
活動ようすがわかる写真もぜひお寄せください。
昨年は、全国の38都道府県で調査が実施され、873件のデータを集計しました。
合計のべ7,401人、調査距離はのべ344.14kmで、
飲料ペットボトル35,599本、レジ袋8,953枚、カップ型飲料容器3,808個でした。
ペットボトルのリサイクル率は高いとはいえ、まだまだ大量のペットボトルが水辺に散乱しています。
レジ袋の利用は有料化以降減少傾向であるとはいえ、まだまだ大量のレジ袋が水辺に散乱しています。
私たちの調査結果を河川管理者、飲料・プラスチック関連等の業界団体など多くの方に伝え、
プラスチックごみ削減の仕組みづくりに役立てましょう!
皆さまのご協力よろしくお願いいたします。