今年も、北海道の十勝川で清掃活動をした西江建設株式会社さまから報告をいただきました===
今年は、十勝川治水100年記念事業の一環として、十勝川クリーン作戦も組み込まれているようで、8月までに十勝川水系で10カ所程度の清掃活動が予定されているようです。
この日は、西江建設株式会社の46名の他にも、7企業+1町内会の計88名が参加し、4班に分かれ、1800mの調査をしました。
・この河川敷はパークゴルフ場もありますし、散歩コースとして利用する市民も多く、人が出入りしやすい環境になっています。しかし外からは見えにくいため、人目につかずゴミを捨てることができる環境でもあります。
・ごみを捨てにくい環境づくりをすることが大切だと考えます。清掃したエリアは市民の利用頻度も高く自由に出入りできます。出入りの規制をされると困りますが、監視体制の強化は必要かもしれません。
・当社はこの活動を平成20年から行っています。今後も、協力企業や地域の皆様と連携し、活動を継続して参ります。
とのこと。
飲料ペットボトル463本、レジ袋539枚、カップ型飲料容器195個が数えられました。
やはり、どこでも、「ごみを捨てにくい環境づくりをすることが大切」ですね。
(参考)十勝川クリーン作戦(国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部)のサイトでも紹介されています
⇒https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/inr9av0000008i3i.html