6月11日(土)、生活クラブ埼玉 森と水の実行委員会からお招きいただき、『街の川から見てみよう 海ごみのこと「柳瀬川のごみ拾いとマイクロプラスチック」』の話をしました。
室内での講話の前には、会場すぐ近くの荒川水系の新河岸川の支流の柳瀬川(志木市)で、参加者皆でごみ拾いをしました。参加者は生協のの呼びかけで集まった方々約20名。
下見の時はあまりごみが見えなかったのでしたが、ちょうど草刈りがされた後のようで、細かい破片類がいくつも・・・思いの他多かったです。バーベキューで使ったと思われる肉の袋からコンロまでも。
その後、室内に移動してのお話。川の国埼玉(海なし県)の皆さまと、海とつながる川から見たごみ削減でできることを考えました。
生活に係る環境問題の知識や関心が高い方が多く、メラミンスポンジとアクリルスポンジのこと、プラスチック代替品のことなどに関する質問や、プラスチック問題について周囲に広めたいといった話なども活発に出ました。
ごみ拾いと併せた講座であり、より『どうにかしなくてはならない!』という気持ちが高まったようでした。