河川管理者による 全国水辺のごみ調査について

 
河川管理者のみなさまへ

全国の一級水系での「水辺のごみ見っけ」調査のご協力をお願いいたします。(※7月25日一部修正)

◆調査期間: 2022年4月~9月30日(任意の日)
◆調査場所: 一級河川でごみの散乱が目立つところ1カ所以上
(たとえば、水際の状況も見るためには橋梁付近が適当と思われます。橋梁付近の場合は、橋の右岸、左岸の上流側下流側のどこでもよいので、橋梁から10~30m程度。橋梁付近を1カ所以上含めていただけると幸いです。
低水護岸も含む高水敷全体の調査可能な場所。堤防法面や橋の下を含むのは任意)
◆調査項目: ①飲料用ペットボトル、②レジ袋(袋入りのごみ含む)、③カップ型飲料容器
上記3項目の目視による個数調査。回収調査も歓迎。
◆調査方法: 市民等と連携した調査(ごみ拾い)が望ましいですが、難しい場合は河川管理者単独での調査でも問題ございません。
◆報告方法: 10月5日(水)までに、Eメールにて送信ください。

◆調査報告シート(河川管理者用)
 ▶mizubenogomi-sheet.xls(エクセルシート)、 ▶mizubenogomi-sheet.pdf(PDF)
・できるだけエクセルシートをご利用ください。
・複数の調査地がある場合は、列を追加してそれぞれの結果をご記入ください。
・報告先:kawa53*kawagomi.jp (*を半角@に変更ください)

〇ペットボトルが大量の場合は、標準的な袋の本数をサンプルとして数え、1袋当たりの本数×袋数の概算算出でも構いません。サンプルは全体の1割程度の袋で調査ください。
〇できるだけ報告書やホームページ等で紹介してもよい写真を添付ください。

※調査結果は、全国川ごみネットワークが主宰する「水辺のごみ見っけ!2022」全国調査の一部として公表させていただきます。
※河川ごみの多少を評価するのではなく、多くの流域関係者(市民ら)に現状を知っていただき、ごみ削減の啓発を推進するための取り組みです。日頃より課題となっているような場所を選んで、各河川等事務所等において1カ所以上(できれば所管される一級水系で、それぞれ1カ所以上)調査いただきますと幸いです。

〇お問合せ・報告先:全国川ごみネットワーク TEL 080-8167-8577
  Eメール kawa53*kawagomi.jp (*を半角@に変更ください)