パシフィコ横浜で開催された下水道展（8/6～8/9開催）の「スイスイ下水道研究所」で、全国川ごみネットワークのパネルを展示しました。ほかにもNPO・学校などのパネル展示をしているコーナーの中でした。

8月7日は、「みらい研究発表大会」が会場内のステージで行われ、小学生、中学生、高校生などの発表に混ざって全国川ごみネットワークも発表をしてまいりました。小学生が海ごみにならないようプラスチックごみを減らそうという元気な活動発表には勇気をもらえました。給食の牛乳を飲むために麦から麦ストローを作ってみたら麦茶の味がしてしまったので、ストロー無しで（パックを開いて）飲んでいるってスゴイですね。
全国川ごみネットワークは、「身近なことから、川ごみ・海ごみを減らそう」のテーマで、まちなかのごみは、下水処理場で処理されるものもあるが、そのまま川から海へと流れてしまうものもあることをお伝えしました。

私たちは、「一人一人の心がけがきれいな川・海へとつながるで賞」という賞を大会実行委員長の江戸屋子猫さんから頂戴しました（全団体が賞をいただきます）。

パネル展示では、下水道関係の企業・自治体などの関係者が多くいる中、川ごみの話にも関心を持ってくれた人親子連れもいました。マイクロプラスチックの実物は目を引いたようでした。