《報告》桂川クリーンキャンペーン

11月24日(日)、山梨県富士吉田市で桂川クリーンを実施しました。
  
■渓流・桂川
桂川は、山中湖を水源に、豊富な湧水で水量豊かに流れる美しい川で、
富士吉田市はその源流域のひとつ。(下流は、相模川となり、相模湾へと注ぎます)
桂川はイワナやヤマメの渓流釣りとしても有名でここを愛する釣り人もたくさんという地域だそうです。
しかし、大イワナが釣れる漁場では日本一ごみが多いのではないか?ということ。
桂川を愛する釣り人さんたちが集まり川の環境を良くしていこう!という”ミライ桂川”さんが主催しての活動に共催させていただきました。
(主催:ミライ桂川、共催:桂川・相模川流域協議会、全国川ごみネットワーク)
 

今回は、ミライ桂川のメンバーの釣り人さんたちが遠くは愛知県や埼玉県などからもたくさん集まり、漁協メンバーさんなども加わりました。
   
■渓流にもごみが
秋の台風で流されてしまったのか、ごみは減っているとのことでしたが、
それでも水際の窪みや木の周囲など、溜まるところ、ひっかかるところにはごみも目立っていました。
 

 

釣り人さんたちは、胴長を着用し、足場が悪いところや水の中までごみを回収。
自転車や、壊れたジャカゴにポリ袋がたくさんひっかかっているものなどの
粗大ごみも引き出しました。
集めたごみは、シートの上で分別。
水辺のごみ見っけ!の調査もしていただいとところ、
ペットボトル105個、レジ袋37枚、カップ型飲料容器2個でした。
釣り関係はエサ入れ1個あったのみで、釣り糸、ルアーなどはありませんでした。
肥料袋や農業用シート、発泡スチロールやポリ袋の破片、洗剤容器など、
生活の中から出たものが大半のようでした。
 

 
■川ごみ問題の話しと意見交換
ごみ回収後は、まず、全国川ごみネットワークから全国的な川ごみの状況や
マイクロプラスチックの問題を伝えました。
その後、参加された富士吉田市の職員さんも一緒にみなで意見交換を行いました。

釣り人さんたちからは、ボランティアが好きで集まっているのではない、
釣りをしたいだけと力強い発言などありました。
今回の活動がきっかけに、次回は地域の方々も一緒に参加され、
地域住民の意識が変わるようなごみ拾いに広がるよう準備をすすめられるようです。
 

 
■終了後も交流
最後にシシ汁も用意され、身体を温め、さらに会話も弾みました。
おつかれさまでした!
 
※この日の活動の一部は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金企業協働プロジェクト(LOVE BLUE助成)を受け実施しました。