釣り人による清掃活動(滋賀県草津市)

3月20日 滋賀県草津市の琵琶湖の湖岸緑地において清掃活動が行われました。
琵琶湖でも南湖の東岸地区は、冬の北西の風に乗ってきたごみが多く漂着し溜まる場所。

■複数の活動団体が協力
この日の活動は、琵琶湖で釣りを楽しんでいる、その名も「釣り人による清掃活動」さんが
参加を呼びかけ。
そこに地元で活動している
ウォーターステーション琵琶、草津湖岸コハクチョウを愛する会、NPO法人瀬田川リバプレ隊、琵琶湖河川レンジャー、近江鉄道ゆうグループのみなさんが参加協力。
当日は46名が参加し、水際の約850mの清掃活動を行いました。


■回収したごみを最後に分別
回収されたごみは、最後にブルーシートに集めて自治体回収の種類別に分別。
その際にごみ調査項目である、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器に加え、
釣関連品を分けて調査しました。

 調査結果は、
  ・ペットボトル  :1737個
  ・レジ袋     : 212個
  ・カップ型飲料容器: 60個

大量のごみ、特に大量のペットボトルが漂着していたことが調査されました。


おつかれさまでした!