第11回川ごみサミットを、東京にて、オンライン併用で開催します!
テーマは、「多世代ですすめる豊かな流域づくり」
この11年の間に海洋プラスチックごみ問題は、世界的に喫緊な環境問題として多くの人に知られるようになり、官民で各種の対策取組が進められるようになりました。また第六次環境基本計画により国民一人ひとりのウェルビーイングが問われ、国土交通省でも流域総合水管理において流域のあらゆる関係者の協働が求められています。一方、市民団体の高齢化問題が散見されています。
そこで、多世代が協働し、あらゆる関係者が自分事として川ごみ対策にも取り組み、流域全体でのごみのない豊かな川づくりの推進について様々な立場の方々と一緒に考えてまいります。皆さまのご参加をお待ちします。
■日 時:2025年12月20日(土) 11:00~16:30
■会 場:同志社大学 東京サテライトキャンパス (地図) + オンライン
(中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル3階、JR東京駅 八重洲南口より徒歩6分、銀座線京橋駅より徒歩1分)
■参加費:無料
■定 員:70名(会場) + 80名(オンライン) いずれも先着順
■主 催:全国川ごみネットワーク
■協 賛:一般社団法人プラスチック循環利用協会、その他(依頼中)
■協 力:同志社大学、株式会社ATSURAELU
■後 援:国土交通省(申請中)
■プログラム (予定)
-11:00- 〇開会・挨拶 /全国川ごみネットワーク代表理事 金子博
-11:10-
<第1部> 多世代連携のヒント
若者世代も活躍する活動から
〇魚と子どものネットワーク(予定)
〇NPO法人国際ボランティア学生協会 出水響さん・箭野純貴さん
〇信州こどもエコレンジャー MAGESの みなさん
〇地域の未来・志援センター 三ツ松由有子さん
-12:10~13:20- ~休憩~
-13:20-
<第2部> [意見交換] 多世代が融合しての川ごみ対策・流域づくり
テーマ①:流域総合水管理の展開、水環境調査との連携など(約50分)
・発言者: 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課
・ファシリテーター:22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会 近藤朗*、他
テーマ②:水辺の回収活動、啓発対策の促進に向けた法制度運用の工夫など(約50分)
・発言者: 環境省 水・大気環境局 海洋プラスチック汚染対策室
・ファシリテーター:同志社大学経済学部 准教授 原田禎夫*、他
テーマ③:自治体や大学が担えることを探る(約50分)
・ファシリテーター:下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会 小口智徳*、他
*全国川ごみネットワーク理事
-16:05- 〇全体意見交換
-16:20- 〇まとめ
-16:25- 〇閉会挨拶
-16:30- 閉会
※議論は、みずとみどり研究会提唱「3つの原則・7つのルール」に則り進行します。
■チラシ
■参加お申込み: (12/17(水)締切)
〇申込フォームより⇒ https://forms.gle/H7PnYGDyTwNDpeoc7
または
〇E-mailより
下記お問合せ・申込先まで、(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(EメールTel)、(4)参加方法(「会場」または「オンライン」)をご記載の上、件名を「12/20川ごみサミット申込」としてEメールでお申込みください。
※申込締切後に、当日の参加URLをメールでお知らせします。(kawagomi.jpからのメールを受信できるよう設定ください)
※定員を超えた場合にはご連絡します
■お問合せ・申込先:
〇全国川ごみネットワーク事務局
E-mail:kawa53#kawagomi.jp (#を半角@に変更ください)
TEL:080-8167-8577(担当 伊藤)
