『水辺のごみ見っけ!』への参加を全国規模で募集中!
~全国水辺のごみ調査 を実施しています~
●全国川ごみネットワーク(座長:亀山久雄) では、生き物や自然界への影響を及ぼすごみの散乱状況を全国規模で把握するために、「水辺のごみ見っけ!=全国水辺のごみ調査=」を実施し、全国への参加を呼び掛けている。
●水辺で見つけたごみを報告するだけで誰でも参加できる。
●河川でごみを回収することは、近年課題となっている海ごみの削減にも直結する。マイクロプラスチックごみ問題を解決するためにも、多くの市民が本調査を通じてプラスチックごみ問題への関心を高めることも目的の一つとなっている。
●海ごみの約7割は河川由来と言われている。海・川に通じる身近な水辺で多くの方からデータを集め、全国データとして集計・発信することを予定している。
■22,222個のペットボトルを回収!
10月1日に荒川河川敷で実施された調査(主催:ふるさと清掃運動会実行委員会)では、約800人の参加者で、合計22,222個のペットボトルを回収。
レジ袋は1,048個、カップ型飲料容器は316個であった。
他にも、容器包装類なども含め、全体で2,006袋分のごみが回収された。
■お問合せ先
全国川ごみネットワーク(NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム内)
TEL:03-3654-7240 FAX:03-3654-7256
E-mail:kawa53@kawagomi.jp
ホームページ:http://www.kawagomi.jp/
プレスリリースはこちら⇒161012pr_mikke【PDF】